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2023/11/19 17:55
柘植は堅く、変わらない絆を表すものとされています。猫と一緒に願いを叶えてくれるよう祈願されています。
いつも身に付けてお持ちください
柘植(つげ)とは?
ツゲ(柘植)は、ツゲ科ツゲ属の常緑低木。別名で、ホンツゲ、アサマツゲ、コツゲなどともよばれます。主に西日本の暖かい地域に分布し、伝統的に細工物の材木として貴重とされ、高級な櫛や将棋の駒の材として知られるほか、垣根や庭木の植栽にも使われます。
この和名「ツゲ」の語源には諸説あります。
- 葉が次々と密になって出てくることから「次ぎ」とするものから。
- 春から梅雨にかけて黄色みを帯びることから「梅雨黄(つゆき)」とするものから。
- 木目が細かく詰まって丈夫であることから「強木目木(つよきめぎ)」とするものから。
日本人とツゲ
庭木によく利用されます。成長に時間が掛かるツゲの材木は、木目が細かく最も緻密でかたく、道管が均一に分布する散孔材で、加工後の狂いが生じにくいという特徴があります。乾燥後は硬く、黄色みを帯びて美しくなります。
こうした特徴により、古来、細工物の材料として親しまれてきました。印章、将棋の駒、版木、そろばんの珠、三味線のバチ、彫刻、ブローチなどの装身具、家具指物、下駄などに用いられています。現代ではツゲ材の将棋の駒は高級品で、工芸品・美術品としての価値があるとみなされています。
特に、堅く誤差の少なさが要求されるような物に適していることより、一般の印材、字母印材、彫刻材としてはもっとも優秀であるといえます。製図機、測量用具などの重要な部材でもあったり、かつては義歯にも使用されたことも。
版画の台木はサクラ材が主だが、人物の頭髪のような繊細な彫刻を必要とする部分のみツゲ材を埋め込んで使用することもあり、かつて浮世絵の版木などにも用いられました。とりわけ日本で重用されたのが櫛です。ツゲ製の櫛は藤原京や平城京跡からたびたび出土しています。
縁起のよい猫
猫は昔から魔よけの効果があり、幸運が訪れたりする、縁起が良い動物だとされてきました。猫は暗闇でも目が見えることから、魔よけや幸運の象徴とされたたといわれています。
【三毛猫】
三毛猫のオスは、かなり希少性が高いことから、金運上昇、商売繁盛、などと言われています。
【かぎしっぽ】
かぎしっぽを持つ猫は、幸運を呼ぶ猫として世界中で愛されています。
【白猫】
古来より、白い動物は神の使いとして崇められてきました。白猫も同様に、幸運を呼ぶといわれています。
【黒猫】
黒猫はその出で立ちから、怖い不気味なイメージを持つ人も少なくありませんが、実は古来の日本では幸運の象徴でした。
【オッドアイ】
オッドアイを持った猫は希少性が高いことより、幸福をもたらすともいわれています。特に右脳力を強め、直観力や潜在能力を高めるとも言われています。
【招き猫】
右手を上げている招き猫は金運を招くという意味があり、左手を上げている招き猫は人脈を招くという意味があります。そして両手を上げた猫は金運と人脈の両方を招き入れると信じられています。