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2026/08/13 14:54

「一富士、二鷹、三なすび」——一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。
初夢に見ると縁起がよいとされる、日本で古くから伝わる言い伝えです。でも、なぜ野菜の茄子が、富士山や鷹と並ぶ縁起物として扱われているのか、考えたことはありますか。
この記事では、茄子が縁起物とされる理由と、GOOD TIME / ショッピングの茄子のお守りについてご紹介します。
■ なぜ茄子は縁起物とされるのか

「茄子」という言葉の語源には、「為す(なす)」に通じるという説があります。
茄子はウリ科の植物です。他のウリ科の植物には、花が咲いても実をつけない「無駄花」がありますが、茄子の花にはそれがありません。もちろん、実になる前に落ちてしまうことはありますが、咲いた花は基本的にすべて実をつけます。
「親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない」という諺があるのも、この性質に由来しています。花が無駄なく実を結ぶ様子から、「物事を成し遂げる」「願いを成す」に通じる縁起物として、古くから親しまれてきました。
■ 「一富士二鷹三茄子」とは
初夢に見ると縁起がよいとされるものの筆頭三つを並べた言葉が「一富士、二鷹、三茄子」です。
由来には諸説ありますが、駿河国(現在の静岡県)にゆかりのある高いもの・強いもの・成すものを並べたという説や、徳川家康にまつわる説などが伝えられています。江戸時代から今日まで語り継がれてきた、日本人にとって馴染み深い縁起物のひとつです。
■ 茄子のお守りに込められた願い

「成す」に通じる縁起のよさから、茄子のお守りには2つの願いが込められています。
✔ 願い成就・成功祈願 ――新しいことを始める方、目標に向かう方へ
✔ 健康長寿・ぼけ封じ ――「成す」の語呂から、健やかに年を重ねる願いを込めて
ちなみに「ぼけなす」という言葉、耳にしたことはありますか。実はこれ、本来は「色つやの悪くなった茄子」、転じて「ぼんやりした人をからかう言葉」として使われてきた表現です。大切に育てすぎると実をつけなくなる茄子の性質から生まれた、どちらかというとネガティブな言い回しでした。
「ぼけ封じ」というこの名前、実はその故事に由来しているわけではありません。私たちは、「ぼけ(もの忘れ・衰え)」という言葉の響きと、「成す」の縁起を重ね合わせて、この名前を選びました。言葉遊びの中に、健やかに歳を重ねてほしいという願いを込めています。
京都ちりめんを一つひとつ手作業で仕上げ、宝来鈴を添えたお守りです。バッグや鍵、ポーチに付けやすい根付タイプなので、日々の暮らしにそっと寄り添います。
■ 商品のご紹介
■ 最後に
「一富士二鷹三茄子」という言葉の奥には、花が無駄なく実を結ぶという、茄子そのものの性質への気づきがありました。
物事を成し遂げたいとき、大切な人の健康を願うとき。小さな茄子のお守りが、その願いにそっと寄り添えたらうれしく思います。

GOOD TIME / ショッピング

